こんにちは。
突然ですが、裁縫箱って持っていますか?
私はもちろん持っているのですが、小学5年生の時に家庭科の授業のために買ってもらったものを、今でも使っています。20年近くです。
私の持ち物の中でいちばん長く使っているものです。
結構、お菓子の入っていた缶だったり、小学生の頃に使ってた裁縫箱をそのまま持っている方が多いんじゃないかな〜と。
でも、流石に20年使っていると中身は随分変わりました。
誰も興味ないかもしれませんが、これをきっかけに整理しつつ、紹介してみようと思います。
まずは裁縫箱
ピンクはちょっと避けたいお年頃だった気がします。
シール交換やメモ帳集め、プリクラを撮ったり、たまごっちで通信なんかして遊んでいました。懐かしい。
たまごっちを全面に写したプリクラを撮ったりしていました。すごい無駄な気がする…。
そんな小学5年生のころの私が選んだStars Twinkleという綺麗な星柄の裁縫箱を大事に使い続けています。
続いて中身です。
裁ちばさみ
この裁縫箱についてきたもの。
切れない部分があったりで、もどかしい。
買い替えたいけど、安いものじゃないからなかなか買い替えられずに今日まで使ってきました。
たぶん今後も使い続けることでしょう。
糸切りばさみ
両方とも100均で買ったような気がします。
糸が切れれば何でもよくて、あまり気にしていないです。
目打ち
目打ちはとてもよく使います。表に返して角を出す時とか、糸を解くときとか、ミシンをかけるときに布を押さえたり。
チャコエース、フリクション
元々チャコペンシル(色鉛筆みたいなの)が入ってたのですが、芯がバキバキに折れてしまってチャコエースを買いました。(劣化してたのかもしれないです)
チャコエースは水で消えるのですが、フリクションはアイロンで消えるので、使い分けています。
フリクションのほうがインクの出が良い気がして好きです。
いろんな色、太さがあるのでチャコペン代わりに使っている方も多いのではないかと思います。
手縫糸
裁縫箱には手縫糸とボタン付け糸が入っています。(他にも糸は大量にあるのですが、また別の機会に…)
ボタン付けって、なぜこんなに億劫なんでしょうか。
こんなに裁縫箱を使っている私でも、とれかけのボタンをつけ直すことを後回しにし続けています。早くやらなきゃ…。
竹の定規、メジャー
両方とも裁縫箱の付属品。
とくに不便なく使い続けています。
クリップ
最近ダイソーで購入しました。
クリップはまち針より気軽に止めたいときに便利です。ちょっと折っておきたいときとか。
針刺し
大好きな樋口愉美子さんの『一色刺繍と小さな雑貨』から作ったものです。
![1色刺繍と小さな雑貨 [ 樋口愉美子 ] 1色刺繍と小さな雑貨 [ 樋口愉美子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4603/9784579114603.jpg?_ex=128x128)
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マスキングテープ
マステ、一時期すごいハマってたくさん集めていました。文房具箱から取り出すのが面倒で、ひとつ裁縫箱に入れてあります。
刺繍の図案を写す時にズレないように貼ったり、目印に貼ったり、なにかとよく使います。ミナペルホネンのちょうちょ柄、随分前に買ったものだけど飽きずにずっとかわいい。
[rakuten:art-and-craft-lab:10001078:detail]
指抜き
刺し子をする時に使ったりしていたのですが、どうもうまく使いこなせていません。
うまく使えたらスピードアップするような気がするけど。
裁縫箱の下の段
お弁当箱みたいに2段になっているのですが、下の段には今作っているものに使うものを入れていたりします。とりあえず置き場。
最近作った子ども服に使ったボタンやらゴムが入っています。
ここにどんどん物が溜まると、裁縫箱の蓋がしまらなくなります。はやく片付けなければ…。
裁縫箱を買ってもらった時には運針の練習布が入ってて、たしか授業で使ったと思います。
う〜ん、大したものは入っていませんでしたが、整理できたのでよしとします!
(糸くずやハギレなど、ゴミがたくさん入っていました…)
糸だけが入った箱や、片付いていない布の箱もあるので、順番に整理していきます。(余裕があったらまた記事にしたい)
昔、母の裁縫道具を見るの好きだったな〜。
いろんなボタンや糸やハギレなんかがごちゃごちゃしてるのが、宝探しみたいで。
昔から友達の筆箱の中身とか見るのすきなんですよね。
中学生のころは、図書館で隣で勉強してる歳上の人の筆箱みたりしてました。(怪しい)
あまり見る機会がなさそうな、裁縫箱の中身を紹介してみました。
もしよかったら、裁縫箱の中身、見直してみてくださいね。